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エルカミノで飛び級しませんか
中学入試突破に最も重要な要素、それは算数であることには議論の余地がありません。エルカミノでは今まで算数の能力向上に関してさまざまなアプローチを行って来ましたが、小6の夏に修了するカリキュラムでは、筑駒をはじめとする超難関校対策に十分な時間をかけることができません。
エルカミノでは、小5修了時に算数の全単元を終わらせ、小6の1年間は超難関校対策をじっくり行うことができるカリキュラムと指導方法を確立しました。
ムダをなくし、最適な算数教育を
私たちが飛び級制度を始めることにした理由は、子どもによって算数の学力が急激に伸び始める時期が違うため、画一的な難易度設定では、その子にとって最適な指導とはいえないのではないかと感じたからです。
子どもの能力には急成長を始めるタイミングがあります。低学年から基礎的な計算練習やパズル学習で考える力を養ってきた子どもは、早ければ小3くらいでその時期を迎えます。
このとき、学年のワクにとらわれて平易な問題ばかり与え続けると、子どものモチベーションを下げるだけでなく、せっかくの成長機会をムダにすることになります。
適切な難易度の教材を与えることで、柔らかい思考回路のまま高度な問題に対応できる論理力を持つことができるようになるのです。
飛び級の流れ
たとえば、小3時に飛び級をすると、小4クラスに編入することになります。一つ上の生徒に混ざりながら、さらなる発展を求めていきます。
小4時は小5クラス、小5時で小6クラスとなり、小5の1月末までにすべての単元を消化します。
小5の2月からは、「筑駒算数コース」に参加することになります。受験テクニックだけではなく、真の算数の楽しさ・難しさを味わってください。
ほかの教科は飛び級しなくていいの?
必要ありません。
国語は読解力や心情描写に精神年齢的な要素が必要なので、いたずらに上位学年の学習をしても空回りするだけです。ことわざや慣用句なども同じで、表面的な意味だけを覚えても、心理的に理解をしていないと効果はないからです。
社会・理科は小学校教育の延長上に中学・高校教育があるため、小学生で学ぶ難易度はある意味限定的です。飛び級をしても小6時に学習できる新しいことは多くはありません。いずれの教科も社会的な経験に伴った知識と判断力・考察力が必要です。
一方で、中学の数学は算数の延長線上にあるわけではありません。算数ができれば数学の学習は楽ですが、逆に数学ができても算数の問題が解けるわけではありません。
算数独特の能力は、小学生の今のうちにしか伸ばすことができないのです。子供の成長点に最大限の効果を与えるのが私たちエルカミノの飛び級システムなのです。
飛び級のお申し込み
飛び級をご希望の方はまずはその旨を担当にご相談ください。
テストを受けていただき、飛び級学年の体験授業を踏まえた上で、算数担当が判断します。
無理な飛び級は効果がないばかりでなく、子供の成長を阻害することになりますので、慎重にご案内させていただきます。
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